オンラインカジノにおけるポントゥーンのプレイの仕方を知ってより深く楽しむ
数多くあるオンラインカジノサイトの中には、ポントゥーンと呼ばれるゲームが遊べるようになっているサイトがあります。このゲームは主にイギリスで遊ばれており、よくブラックジャックと比較されるゲームなのです。
プレイの仕方もブラックジャックとよく似ており、まずプレイヤーが賭け金を決め、ベットが終わればディーラーとプレイヤーのそれぞれにカードが2枚ずつ配られます。プレイヤーはカードの点数の合計が21かそれにできるだけ近い数になるようにし、手持ちの札で勝負することを決めたらそれを宣言します。 その後、ディーラーは2枚のカードを表にし、一定のルールにしたがってカードを引いて手を確定させます。勝負はディーラーの番が終わったときに21もしくはそれに近い方の勝ちとなり、プレイヤーが勝った場合は賞金が払い戻されます。
ポントゥーンとブラックジャックには、異なる点がいろいろとあります。まず、ブラックジャックではディーラーに配られるカードは1枚だけが表にされますが、ポントゥーンでは2枚とも伏せられています。ただし、ディーラーは配られたときに2枚の手札を見えないように確認することができ、点数が21であればその時点で2枚ともオープンされます。この時点でプレイヤーの負けが決まり、賭け金は没収となります。
また、プレイヤーは手札の点数の合計が14以下だった場合は、15以上になるまで強制的にカードを引かなければならない点もブラックジャックとの違いです。もし強制的に引いた結果、手札の点数が22以上になった場合はその時点で負けです。 一方で、手札の枚数が5枚になっても21を超えなかった場合は、その時点でプレイヤーの勝利が決まります。通常の勝利時の配当は賭け金の2倍ですが、この勝利のときとカード2枚で21を成立させたときは賭け金の3倍を配当して受け取れます。 ディーラー側は、手札の合計が17以上になった時点で勝負をすることになる点はブラックジャックと一緒です。しかし、手札にAが含まれている状態で17以上になった場合はカードを引かなければなりません。
ポントゥーンをプレイする上で注意が必要なのは、引き分けが無いことです。もし、両者の点数が同じになったときはディーラーの勝ちとなります。 サイトによっては、この他にも異なる点が存在する場合があるので、ルールをきちんと確認してから参加するようにしましょう。